1年生の必修授業「フレッシュマン実習」で,私が担当する時間で「歩測」をやりました.歩いて距離を測ることで,江戸時代の伊能忠敬もそうやって日本地図を作りました.
まず,各自で1歩が何センチかを測ります.だいたい60-70 cmです.その後,マリーナキャンパスのバス停からから本部キャンパスのバス停まで往復し,何歩歩いたかを数え,1歩の何倍かを計算しました.
歩いているときには,歩数も数えなくてはいけないし,一定の歩幅で歩くようにするので,みな無口です.けっこう異様です.
ただしい結果は往復で約1300 mで,数m以内に入った男子がいました.上位3名には商品のお菓子がありました.
歩測は地形地質調査の基本中の基本のわざです.2年生になったら高さ(比高)を測るわざを教えます.
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