銚子半島では気象台にて長年の気象観測データの蓄積があり、千葉科学大学にも自動気象観測装置が設置してありますが、細かい空間スケールでの気象観測データがありません。
銚子半島の特徴的な気象現象(霧、強風)や銚子名産のキャベツをはじめとする農作物との関係をみるため、私のゼミ室メンバーおよび学科の気象に興味のある学生たちとともに月一(ぐらい)で気象観測を始めました。
現在は予算の関係もありデジタル温度計x6台、ハンディGPSx6台と観測機材はまだ不十分ですが、徐々に観測項目は増やしていきたいと考えています。
以下は10/25の観測の様子の写真です。
第一回のメンバーは学生10名、教員2名。写真はその一部のメンバーたち。
手頃な置き場所が無かったらしい。
この写真だけでどこかわかればかなりの鉄ちゃんすごい
こんなところでも
でこちらは観測結果の速報(時間補正と高度補正を行っていないものをアップロードしています)
気温(十字は観測点)
湿度(十字は観測点)
No comments:
Post a Comment