2年生には「環境科学ゼミナール」という実習科目があります.
環境危機管理学科の先生が順番に担当して,先生の研究に関係する内容の実習を体験します.この実習を通して,先生が何を研究しているかを知ったり,先生と自分の性格があうかどうかもわかります.
そして,3年生の時の研究室配属につなげます.
最初は2年生のチューターの植木と副チューターの小濱先生が担当しました. 植木は,地図を読むことができるように,赤鉛筆で等高線をなぞることをしました.
その後,飛行機から地上を撮影した2枚の空中写真を使って, 地形を立体的に見ました(実体視といいます).
こういった作業を地形判読と言いい, 地形の特徴を把握する基本中の基本の作業です.
一方,小濱先生は,来週の海の生物調査のための 勉強会をゼミ室で行いました.
環境危機管理学科では,実験・実習を通して自然を理解する ことを目指しています.ときどき,学生の実験・実習の様子を 紹介しますので,楽しみにしていて下さい.
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