<アクアリウムプログラム>
水環境研究室の手束です。今年も、6大学7研究室の教員と学生が集まる先進セラミックス研究会に参加しました。今回、私が幹事を努めていたので、ゼミ生の皆さんにも色々と手伝ってもらい、楽しく有意義な会にすることができました。
手束研究室からは、修士2年のE君、修士1年のH君、4年生のK君が研究発表を行いました。幹事の手束は、参加している先生や学生さん達から沢山の協力を得て、なんとか二日間務めあげました。
特別講演をして頂いた東京工業大学の矢野教授からは、データをまとめて発信をする技術は進歩したけれども、今も昔も信用できるデーターを如何にして得るかが重要であるということなど、研究に対する姿勢を若い人達に話して頂きました。
研究発表だけでなく、同室のメンバーと協力して行なうイベントも開催しました。
一日目に課題「ダイバーシティーを促進するためのアイディアを出す」について各部屋のメンバーで考えるという宿題を出し、二日目に発表会を行ない、評価の高い部屋に賞品を出すというコンペティションを行ないました。面白いアイディアが幾つもでていたので接戦でしたが、賞品をGETしたのは女子学生さん達でした。
セミナー終了後、大涌谷&箱根ジオミュージアムを見学しました。昔歩いた見学コースの殆どが火山ガスの影響で立ち入り禁止となっていましたが、新しくできたミュージアムでは、2015年に大涌谷で起こった小規模な噴火,天然資源の硫黄の採掘,温泉のパイプにできるスケールの様子などの展示があり、とても勉強になりました。
夏の研究室旅行を兼ねたこの若手セミナー参加、今年も楽しい研究交流&温泉の旅でした。
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