Sunday, November 6, 2016

佐倉草ぶえの丘 きのこ観察会

<きのこプログラム>

環境危機管理学科きのこ研究室の糟谷大河です。11月3日に,千葉県佐倉市の野外活動施設「佐倉草ぶえの丘」で開催されたきのこ観察会に行ってきました。佐倉草ぶえの丘でのきのこ観察会は2014年から毎年秋に実施しており,今年が3年目です。

きのこ観察会の受付です。受付担当は当研究室の卒業生です。

佐倉草ぶえの丘には,当研究室の卒業生が職員として勤務しています。今回の観察会でも,受付や司会進行などで活躍していました。

園内での観察の様子。切り株に生えるきのこをみんなで観察しています。

午前中は,園内を巡ってきのこを探しました。切り株に生えるサルノコシカケの仲間や,地上に生えるツチナメコ,キツネノロウソクなど,30種以上のきのこが見つかりました。
採集したきのこを机に並べて観察しました。

みんなで見つけたきのこは,採集して実習室に持ち帰りました。そして,室内できのこを並べて,それぞれの特徴について観察しました。
顕微鏡で胞子などの観察も行いました。

今回の観察会では,顕微鏡での観察体験も行いました。胞子や菌糸の観察により,野外でのきのこ採集とはまた違った,きのこのミクロな世界を垣間見てもらいました。

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