学生たちとJAXA筑波宇宙センターに訪問しました。
衛星観測技術は気象・気候のみならず防災や身近な生活(GPS、衛星放送、データ転送)などでも多く活用されており、私も気候解析の一つとしてリモートセンシング(衛星などの遠隔観測技術)を教えています。
今回の訪問では、私の名古屋大学時代の後輩の永井研究員に所内の案内や、最新の研究内容の紹介などをしていただきました。
一般見学コーナーで永井研究員に人工衛星やセンサーの解説をして頂いてます。
このあと一般見学の方は入れない研究所内で、危機管理学的な観点から見た衛星観測技術について、ネパール大震災を例として研究紹介をしていただきました。
通常の講義・実習では基礎的な内容全般を学ぶことを重視しているため、今回のような専門的な研究について知ることができ学生たちにとって大変よい機会となりました。
実は自分もJAXA訪問は初めてなので自分のほうが楽しんでいたかも。
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