2019年12月4日(水)
島根大学で水処理について学んでいる学生さん達の講義にお邪魔してきました。
今回は、100分講義を私と富山高専の袋布先生と半分ずつ話をするというものでした。
私は水問題や水処理の基本的な話に自分の水に関する研究の話をし、
袋布先生は水処理材をどう実用化していくかについて話をしました。袋布先生の、課題を解決しながら進んでいる話はとても面白く、多くの学生さんに聞いてもらいたいと思う内容でした。
普段、90分講義をしているので、100分講義は学生も教員も集中し続けるのは大変だと感じました。とはいえ、島根大学の学生さんは真剣に講義を聞いていたので、とても良い印象をうけました。
途中、眠くなりそうな室温だったので、暖房を消したのが効果があったかもしれません(^^)。