Wednesday, January 28, 2015

卒研発表に向けて

きのこ研究室の糟谷です。卒業研究発表会に向けて,4年生は発表用のスライドや要旨の作成,論文の修正作業などに取り組んでいます。
 
普段はのほほんとしている学生も,この時期はみんな真剣です。

英語論文と格闘している人もいます。
 
4年生は,12月から2月初旬ごろまでは,卒研のまとめの作業に追われることになります。各種締め切りとの闘いとなり,時間的・精神的にも大変な時期です。しかし,研究計画を立て,野外調査や室内での実験・観察を積み重ねたうえで,それらの成果をまとめ,発表するということは,4年間の大学生活の集大成ともいえる重要な作業です。このプロセスを着実にこなし,社会人として,あるいは大学院生などとして,羽ばたいていってほしいと思っています。

気象観測用の測器の紹介

環境危機管理学科で所有している気象観測の測器の紹介をします。
といっても2014年4月から着任したためまだまだ少ないのですが。

・自動気象観測装置(WeatherBucket)×1台
http://www.hotweb.or.jp/bucket/product_info.html
危機管理学部棟の裏で降水量、気温、湿度、気圧、日射量、風速、風向を観測しています。


・デジタル温湿度計(おんどとりTR-72wf)×6台
http://www.tandd.co.jp/product/dataloggers/tr7wf/
銚子半島での移動観測に用いています。気温、湿度が計測可能。

・ハンディGPS(Garmin eTrex 30J)×1台、(Garmin eTrex 20J)×5台
http://www.garmin.co.jp/products/onthetrail/eTrex30J/
銚子半島での移動観測で気温・湿度計測の位置の記録に用いてます。

・携帯用風向風速計(WJ-24)×3台
http://www.fieldpro.jp/display-sensor/wj-24.html
つい先日購入しました。銚子半島の気象観測項目にこれからは風向・風速の項目も入れます。予算の都合で自動記録式ではありませんが…。



これらの測器を用いて、以下の範囲の気象観測を学生たちと4~5班に分かれて行っています。
赤枠は班ごとの担当範囲、点は観測地点。

過去の気象観測の記事はこちら

Tuesday, January 27, 2015

卒研発表会前の坂本&手束ゼミ室


2月4日(水)の卒業研究発表会に向けて学生・教員ともに頑張っています。
頑張りとともに散らかっていくゼミ室(-_-)
比較的美しさを維持しているエリアを皆さんにお届けします。
後少し、がんばって最後まで駆け抜けましょう!


さて、がんばっている学生さんに差し入れた夜食のどん兵衛、最後の一個になりました。
誰が食べるんでしょうね~(^O^)